留学?現地リポート
澤田 ちひろさん(法学部国際ビジネス法学科2年次)
2020/01/24
RIKKYO GLOBAL
OVERVIEW
今回は、RSL-グローバル(フィリピン)に参加された澤田 ちひろさんにお話を伺いました。
RSL-グローバル(フィリピン)〈2019年2月9日~2月23日〉
法学部国際ビジネス法学科2年次
澤田 ちひろさん
事前学習でフィリピン社会が抱える問題について学んだ後、マニラの貧困地域に住む女性たちと、洗剤の製造から販売までを通じて経済について考える活動を行いました。当初は語学力に不安があり、現地の人々との接し方に悩みましたが、一緒に活動するフィリピンや韓国の学生たちとも工夫を重ねて、信頼関係を築くことができうれしかったです。
「貧困=苦しい」という漠然としたイメージがありましたが、貧しくても笑顔で暮らしている人々と接して、どう生きるか、どのような気持ちで生きるかが大事なのだと気付き、国際協力に携わりたいという思いをさらに強くしました。今後は他のRSL科目も受講したりしながら地域主体の国際協力の形を探り、専門の学びや将来のキャリアに生かしたいと思います。
法学部国際ビジネス法学科2年次
澤田 ちひろさん
事前学習でフィリピン社会が抱える問題について学んだ後、マニラの貧困地域に住む女性たちと、洗剤の製造から販売までを通じて経済について考える活動を行いました。当初は語学力に不安があり、現地の人々との接し方に悩みましたが、一緒に活動するフィリピンや韓国の学生たちとも工夫を重ねて、信頼関係を築くことができうれしかったです。
「貧困=苦しい」という漠然としたイメージがありましたが、貧しくても笑顔で暮らしている人々と接して、どう生きるか、どのような気持ちで生きるかが大事なのだと気付き、国際協力に携わりたいという思いをさらに強くしました。今後は他のRSL科目も受講したりしながら地域主体の国際協力の形を探り、専門の学びや将来のキャリアに生かしたいと思います。
※本記事は 季刊「立教」250号(2019年11月発行) をもとに再構成したものです。定期購読のお申し込みはこちら
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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